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再生羽毛ふとんができるまで
1.羽毛ふとんの中までしっかり洗浄のこだわり水洗いクリーニング
手作業では洗いません
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漂白剤はつかいません
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「熟練した職人さんが丁寧に洗います」と聞くと、良いイメージがありますが、人に頼りすぎると、丸洗いの品質にはバラつきが出ます。高品質で水で丸洗いしたい。そのために、羽毛ふとんクリーニングの工程をプログラム化して専用の機械で丸洗いします。工場内でのプログラムは統一され、勝手に変更ができないようになっています。
中性洗剤で洗います
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漂白剤を使うと羽毛を傷めるおそれがあります。
漂白剤を使うと汚れの色はとれますが、汚れ自体はとれていません。
洗浄の目的は汚れをしっかりとりのぞき、清潔な状態にする事です。
ですから、漂白剤や溶剤は一切使いません。
環境にも優しいこと
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洗濯工程では中性の洗剤を使って羽毛布団を丸洗いしています。
中性洗剤は布団を傷めませんが、弱アルカリ性洗剤(石けんや家庭用洗濯用洗剤)などで洗うと、繊維のタンパク質を溶かしてしまい、羽毛を傷めてしまいます。羽毛はケラチンというたんぱく質が主成分です。たんぱく質はアルカリに弱く、溶ける性質があるので気をつける必要があります。
日本の様々な規制基準をクリア。家庭で使われている洗剤よりも生分解性が高い原料を使用しています。布団を傷めたり、環境や人体にも影響を及ぼす可能性がある漂白剤は一切使いません。
有害物質を含むものは使用を自粛しています。
2.水分を残さない羽毛の乾燥
約70度に管理された、乾燥場で1日をかけてしっかりと乾燥させて羽毛の水分をしっかりと乾燥させます。しっかりと洗浄し乾燥させられた羽毛はふっくらと膨らみます。
3.側生地の交換、羽毛の吹き込み
手作業で1枚1枚丁寧に新品の側生地に羽毛を吹き込みしていきます。
3.梱包
ケースに入れて再生羽毛ふとんのできあがりです。
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